気の赴くままにつれづれと。
こんな奇跡があるのだろうか? 10日前にアムステルダムで始まった #フェルメール展 。現存するわずか35点中28点が展示。多分人生でただ一度きりの規模。観たい。観たい観たいみたい!しかし会期中のチケットは完売。どんなに画策してもムリだと判明。 が、とにかく行こう。ダメ元で美術館に直談判だ!
ということで、#アムステルダム にやってきた。 美術館の隣りの定宿にチェックイン。「何かリクエストはございますか?」と親切なコンシェルジュ。「私は作家です。アートを題材に小説を書いているんですが、なんとか #フェルメール展 を観られないかと…」 すると、彼女がこう言った。
「フェルメールの小説の取材ですか?」 「はい(多分)」 彼女、ニコッと笑って、 「私、今日仕事の後に誰か友人を誘って行こうと思ってました。チケット2枚あります。私と一緒に行きませんか?」 そうして私は会ってきた。 私の親友、フェルメールに。 新しい私のオランダの友と一緒に。 #原田マハ pic.twitter.com/Xfb5W17fNV
「大東亜戦争の目的」とは?
まさか、この期に及んで、アジアアフリカの解放とか言いませんよね?
まず、大東亜戦争とは?
ここが凄く大事。
多くのネトウヨが誤解している。
太平洋戦争の日本側の呼称、ではありません。
「日中戦争と太平洋戦争の総称」が正しい定義です。
当時の帝国議会でそう決議されたのですから、間違いありません。
つまり、大東亜戦争の開戦とは、日中戦争の開戦のことなんです。
日中戦争は、起きた当時、支那事変と呼ばれていました。
「戦争」とは認識されていなかった。
なぜなら、戦争には大義名分や宣戦布告が必要ですが、支那事変にはそのどちらも無かったからです。
よく分からないゴタゴタがきっかけで勃発してしまった単なる紛争くらいに思われていた。
要するに、大東亜戦争の開戦(支那事変の勃発)には目的など存在しなかったのですよ。
全て後付けです。
第一、アジアの国である中国に進出して、何がアジア解放なんですか?
これだけ言っても分からんアンタは物凄いバカなんですか?